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野菜/穀物類

穀物類

産品名

佐用もち大豆

兵庫県

「佐用もち大豆」は、大粒で、甘みが強く、加熱するともちもちとした独特の食感になることなどが特徴である。佐用もち大豆の生産地である佐用町は水はけの良い肥沃な土壌であり、また昼夜の寒暖差も大きいことなどから大豆栽培に適する。流通業者等からも高く評価されている。

伊吹そば

滋賀県

「伊吹そば」の歴史は古く、平安時代後期から鎌倉時代にかけて始まったと言われています。長い歴史を経て今なお愛されて続ける、在来種としての魅力にあふれています。生産地である滋賀県米原市は、傾斜による排水性の良さ、昼夜の寒暖差の大きさ、冷涼な気象条件といった地理的条件がそろっており、香りが高く甘みが強いそばに仕上がります。

三瓶そば

島根県

三瓶山麓は、日中と夜間の寒暖差が大きい高原気候を生かして、古くから「三瓶そば」が栽培されている。本州の主要なそばの品種と比べると、小粒で引き締まっており、香りや苦みが強く、味が濃いことが特徴である。そのような味や香りの特徴と、粘りの良さなどが蕎麦屋や製粉会社から評価されている。

対州そば

長崎県

生産地は、長崎県対馬市である。テレビやグルメ漫画などでも取り上げられたことがあり、現在では対馬市の特産品として生産されている。

あけぼの大豆

山梨県南巨摩郡身延町

大粒で甘みが強いことが特徴。えだまめの成熟期に当たる10月から大豆を収穫する12月頃までの10度以上の昼夜の寒暖差の大きさが、この甘みを生む。種子の選抜を通して大きさを維持してきた。

鹿沼在来そば

栃木県鹿沼市

鹿沼地域の在来種で、実は小粒で香りが豊か。生産地は土地がやせ、米の栽培が難しかったため、江戸時代からそばが生産され、食文化として定着した。日光連山の南麓に位置した寒暖差が大きい気候により、そばの甘味成分が増加し、良好な食味を生み出している。