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アニメ

SF・ファンタジー

タイトル

鉄腕アトム(第1作)

虫プロダクション

「鉄腕アトム」は手塚治虫によるSF漫画を原作とするアニメーションです。原子力をエネルギーとする感情をもったロボット、アトムの活躍を描いています。1963年のアニメーションは日本で最初の本格的な連続アニメと位置付けられており、その後も1980年、2003年にアニメ化されています。

とある魔術の禁書目録III

J.C.STAFF

「とある魔術の禁書目録(インデックス)III」は2018年10月から2019年4月まで放送され、2008年10月から2009年3月まで放送された第1期、2010年10月から2011年4月まで放送された第2期に続くシリーズ三作目に当たる。同名のライトノベルを原作にしており、魔術と化学が交錯する世界が描かれる。同作のスピンオフ作品である「とある科学の超電磁砲(レールガン)」も人気である。

鉄人28号(第1作)

TCJ

「鉄人28号」は、横山光輝によるロボット漫画を原作とするアニメーションです。巨大ロボット鉄人28号を唯一操れるリモコンをめぐって、主人公金田正太郎と悪人たちが繰り広げる攻防を描いています。1963年のアニメ化以来、1980年、1992年、2004年と立て続けにアニメ化されるなど人気を博しています。

スーパージェッター

TCJ

「スーパージェッター」は、30世紀から事故で20世紀にやってきてしまった未来人ジェッターの活躍を描いたSFアニメ作品です。1965年の放送開始から、約40年の時を経てDVDが発売され、さらに10年後にHDリマスター版が再放送されるなど、時代を超えて愛されています。

リボンの騎士

虫プロダクション

「リボンの騎士」は手塚治虫の漫画を原作とするアニメ作品で、「男の心」と「女の心」を併せ持って生まれた少女サファイアがリボンの騎士に返信して悪党と戦う姿を描いています。当時は珍しかった、少女を主人公とした作品として人気を博し、多数のリメイク・舞台化などがされています。

ゲゲゲの鬼太郎(第1作)

東映動画

ゲゲゲの鬼太郎は、水木しげるの妖怪漫画を原作とするアニメです。正義感の強い妖怪である鬼太郎とその仲間たちが、悪い妖怪を退治する物語です。1960年代から6度アニメ化されており、水木しげるの代表作として世代を超えて幅広い人気を誇る作品です。

サイボーグ009(第1作)

東映動画

「サイボーグ009」は、石ノ森章太郎の漫画を原作とするSFアニメです。主人公島村ジョーが仲間とともに自らをサイボーグに改造した「黒い幽霊団」の野望を阻止するために戦う作品になっています。1968年、1979年、2001年に3度にわたりアニメ化され、1966年以降3度に劇場アニメ化されているほか、2010年以降も3Dアニメリメイクがなされるなど50年以上にわたって人気のある作品です。

マジンガーZ

東映動画

「マジンガーZ」は、永井豪の漫画を原作とするアニメです。主人公兜甲児が巨大ロボットマジンガーZに乗り、世界征服をたくらむDr.ヘルから地球を守る物語を描いています。巨大ロボットが登場する日本初のアニメ作品であり、最高視聴率は30.4%の人気作品であり2本の続編、1本のリメイク、3本の関連作品がテレビアニメ化されています。また日本の他にも視聴率80%を記録したスペインをはじめとするヨーロッパで人気が高く、世界的にファンの多い作品です。

海のトリトン

アニメーションスタッフルーム

「海のトリトン」は、手塚治虫のファンタジー漫画を原作とするアニメ作品です。海棲人類トリトンとポセイドンの対立を描いた作品で、子供のみならず高年齢層にも人気を博した最初のアニメと位置付けられています。また、ファンが自発的にファンクラブを作った最初のアニメ作品といわれ、幅広い世代に人気の作品です。

デビルマン

東映動画

「デビルマン」は、永井豪の漫画を原作とするアニメ作品です。ヒロインを愛し、デーモン族を裏切った悪魔デビルマンとデーモン族との戦いを描いたヒーローアクションで、原作漫画の人気も相まって放映当時大ブームを巻き起こした作品です。

ドラえもん(第1作)

日本テレビ動画

「ドラえもん」は藤子・F・不二雄のSF漫画を原作とするアニメーションです。未来から来たネコ型ロボットのドラえもんと、野比のび太が繰り広げる日常を描いた作品で、3度長期シリーズとしてアニメ化されています。また、1980年から毎年映画が製作されており、全ての作品が興行収入10億円、動員数200万人を超えるヒット作になっています。

宇宙戦艦ヤマト

オフィスアカデミー

「宇宙戦艦ヤマト」は、宇宙を舞台にしたSFアニメ作品です。異星人の侵略から人類滅亡を救うために宇宙戦艦ヤマトが宇宙の果てを目指す冒険が描かれています。2度のアニメ化と1度のリメイクがされ、劇場版も公開されるなど人気であり、また主題歌「宇宙戦艦ヤマト」は代表的な日本のアニメソングとして広く認知されています。

未来少年コナン

東映動画

「未来少年コナン」はアレグザンダー・ケイの「残された人々」を原作とするアニメ作品です。超兵器により多くの都市が失われた世界を舞台に、主人公コナンとラナの出会いや科学都市インダストリアの対立などを描いた冒険活劇です。宮崎駿が監督を務め、続編の企画が「天空の城ラピュタ」に転用されるなど、スタジオジブリアニメに大きな影響を与えた作品です。

機動戦士ガンダム

日本サンライズ

「機動戦士ガンダム」は、宇宙を舞台にロボットが戦闘を繰り広げるSFアニメ作品です。内気な少年アムロ・レイと敵軍将校シャア・アズナブルとの対立を軸に繰り広げられる人間ドラマと精緻なロボットの戦闘描写は多くの人を魅了し、正当な後継作といわれるものでも20作近く、スピンオフやプラモデル、SDモデルを題材にした作品など無数の関連アニメ・映画・玩具を今も生み出し続ける作品です。

超時空要塞マクロス

タツノコプロ、アニメフレンド

「超時空要塞マクロス」は、スタジオぬえ原作のロボットアニメです。異星人の侵略から地球を守る軍人一条輝と周囲の人々の、戦いと成長を描いた作品になっています。「歌」に着目した異色の設定が人気を博し、プラモデルの他にヒロインの歌うCDなど他のロボットアニメとは一線を画す商品展開を見せました。その後も後継テレビシリーズが3作、劇場版が7作製作されるなどシリーズを通して大人気作品になっています。

ふしぎの海のナディア

GAINAX

「ふしぎの海のナディア」は、ジュール・ヴェルヌの「海底二万マイル」および「神秘の島」を原案とするSF冒険アニメです。主人公ナディアが世界をめぐり、自らの出自にかかわる秘密を探るSF冒険活劇になっています。アニメ、劇場版はともに人気となり、ヨーロッパ、アジアで広く放送されるなど、世界的に支持されています。また、グッズとしてはCDなどの他作中に登場する潜水艦が発売されているなど、多方面に魅力のある作品です。

美少女戦士セーラームーン

東映動画

「美少女戦士セーラームーン」は、竹内直子の漫画を原作とするファンタジーアニメです。セーラームーンに変身する主人公月野うさぎと太陽系惑星の名を冠するセーラー戦士が悪を倒す物語になっています。1992年のアニメ化後、5年にわたってアニメ化されたほかミュージカルやドラマなど幅広くメディア展開されています。また、北米、中南米、アジア、ヨーロッパなどでも放送されており、海外の著名人もファンを公言するなど、世界的に絶大な支持を集めています。

新世紀エヴァンゲリオン

GAINAX

「新世紀エヴァンゲリオン」は、ロボット・SFをテーマとするアニメ作品です。気弱な少年碇シンジがある日突然エヴァンゲリオンと呼ばれる兵器に乗せられ戦いに身を投じていく物語です。その作風からカルト的な人気を集め、劇場版が3作、リメイク作品に当たる新劇場版が4作発表されておりいずれも絶大な人気を博しています。また、エヴァンゲリオンやパイロットのフィギュア、様々なジャンルのゲーム、数多くのスピンオフを展開しており、以降のエンターテイメント業界全体に大きな影響を与えています。

機動戦艦ナデシコ

XEBEC

「機動戦艦ナデシコ」は、機動戦艦ナデシコを舞台に繰り広げられる異星人との戦闘や、主人公テンカワ・アキトを中心とした人間ドラマを描いたSFアニメーションです。TVアニメ放送終了後続編となる映画が製作され、またゲームなども多数作成されるなどロボットアニメとして人気が非常に高く、2006年には文化庁メディア芸術祭において日本のメディア芸術100選のアニメ部門に選出されています。

少女革命ウテナ

XEBEC

「少女革命ウテナ」はセーラームーンのスタッフとさいとうちほがタッグを組んで作成した少女漫画風アニメーションです。王子様にあこがれる少女天上ウテナが、世界を革命する力を与える薔薇の花嫁をかけた戦いに巻き込まれるストーリーで、宝塚歌劇をモデルにしたかのような独自の演出などが人気を博し、TVアニメーションや劇場版が世界的に人気を博しています。

遊☆戯☆王

東映アニメーション

「遊☆戯☆王」は、高橋和希によるゲーム漫画を原作とするアニメです。気弱な少年武藤遊戯が闇のアイテム千年パズルを解いたことで生まれたもう一つの人格と共に悪を罰するストーリーが基になっています。初期のアニメーションは目立ったヒット作ではありませんでしたが、作品と連動したカードゲームが発売されてからアニメーションも爆発的にヒットし、多数の後継シリーズが作られるなど大人気作品となっています。

カードキャプターさくら(第1期)

マッドハウス

「カードキャプターさくら」は、CLAMPによる魔法少女漫画を原作とするアニメ作品です。木之本桜が偶然魔法の本を手にとったことをきっかけとして起こる様々な出来事に立ち向かう物語になっています。1999年のテレビシリーズが終了してからも、多数のグッズ展開がされており、2018年にはリメイクがされるなど長く人気を誇る作品です。これらの人気から、2006年には文化庁の日本メディア芸術100選のアニメーション部門に選出されています。

ONE PIECE

東映アニメーション

「ONE PIECE」は、尾田栄一郎の漫画を原作とする冒険アニメです。海賊王ゴールド・ロジャーが遺した秘宝を求め、海賊たちが争う「大海賊時代」を舞台に、体が伸び縮みするゴム人間となった少年ルフィとその仲間たちが繰り広げる冒険活劇をえがいており、1999年から20年以上放映される国民的アニメとなっています。また、10本以上の映画が製作され、近年では50億円を超える興行収入を記録するなど大人気作品であり、日本アカデミー賞やゴールデングロス賞などを次々に獲得しています。2016年にはベストジーニスト賞の特別賞に実在の人物以外で初めて選ばれるなど、現実にも大きな影響を与えている作品です。

満月をさがして

スタジオディーン

「満月をさがして」は、種村有菜による漫画を原作とするファンタジーアニメです。死神に余命1年と宣告された少女神山満月が死神の力で16歳の歌手として活躍する様子を描いた作品です。韓国やドイツでの知名度が非常に高く、特に海外人気が高い作品です。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

Production I.G

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」は、士郎正宗の漫画が原作のSFアニメです。全身をサイボーグ化した公安課員草薙素子と公安9課の部下たちが事件に立ち向かうストーリーを描いており、TVアニメシリーズのほか、これらと設定の異なる映画が2作制作されています。それぞれ世界的に高い評価を得ており、特にテレビシリーズはアメリカの全商業ケーブルTVを対象にした視聴率がトップに近い数字をたたき出しました。

鋼の錬金術師

ボンズ

「鋼の錬金術師」は、荒川弘のファンタジー漫画を原作とするアニメです。禁忌に触れてしまった錬金術師エドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックとが自らの体を取り戻すために冒険をする物語になっています。アニメは2作制作され、それぞれ映画化されていますが、いずれも高い評価を得ており日本国内では日本のメディア芸術100選アニメーション部門で3位に選出されるほか、アメリカでも日本アニメを対象とするアワードでベスト長編シリーズ賞を受賞しています。

終物語(第1期)

シャフト

「物語シリーズ」は、西尾維新の小説を原作とするファンタジーアニメです。高校生阿良々木暦が、体重のない少女戦場ヶ原ひたぎと出会うことから始まる怪異に纏わるストーリーを描いた作品となっています。独特のせりふ回しと制作会社シャフトの製作手法が人気を博し、9本のアニメシリーズが作成されるなどもともと人気のあった原作の知名度をさらに引き上げるヒットを生みました。

ベルセルク(第1期)

GEMBA、ミルパンセ

「ベルセルク」は三浦健太郎によるファンタジー漫画を原作とするアニメ作品です。中世ヨーロッパ風の世界を舞台に復讐に燃える剣士ガッツの旅を描いています。1997年に一度アニメ化されたのち、2013年には劇場アニメ三部作が放映され、さらに2015年からは新作テレビアニメシリーズが放映されるなど時代を超えて広く愛される作品になっています。

メイドインアビス

キネマシトラス

「メイドインアビス」はつくしあきひとのファンタジー漫画が原作のアニメです。巨大な穴「アビス」のある世界を舞台に、アビスを探検する探窟家に憧れる少女「リコ」と謎のロボット「レグ」の冒険を描いた作品で、かわいい絵柄に似合わぬハードな作風が人気を博し、アニメ化されたのち3本の映画が製作されるなどコアな人気を博しました。

魔法少女まどか☆マギカ

シャフト

主人公・鹿目まどかをはじめとする少女たちが、それぞれの願いを叶えた代償として魔法少女となり世界の敵と戦う物語。2011年「第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」大賞、2012年「第11回東京アニメアワードテレビ部門優秀作品賞」など数々の受賞歴を誇るほか、2013年の時点でグッズ等の売上総額が約400億円に達するなど社会現象といえるほどのヒット作となった。

夏目友人帳-参

ブレインズ・ベース

主人公の少年・夏目は幼い頃から妖(あやかし)の姿を見ることができた。祖母・レイコが遺した友人帳は妖怪の名を縛り使役することができるが、この友人帳に載っている名前を妖怪たちに返していくなかで、人や妖怪たちと関わり成長していく。熊本県人吉市の実在の風景が背景として描きこまれているシーンがあることから、多くのファンが同市に「聖地巡礼」するなどして経済効果をもたらしている。

進撃の巨人

WIT STUDIO

巨大な体躯と人を食べる性質を持つ「巨人」が出現し人類を脅かしている世界を舞台にしたダークファンタジー。巨人に母親を殺された主人公の少年・エレンは、巨人を絶対に駆逐すると誓い、幼馴染のミカサやその他の仲間たちとともに巨人との戦いに身を投じていく。原作およびテレビアニメは社会現象といえるほど人気を博し、舞台化、ゲーム化、実写映画化などさまざまなメディアミックスを果たしている。

Fate/stay night [Unlimited Blade Works](第1期)

ufotable

TYPE-MOONから発売されたコンピューターゲームを原作とするテレビアニメ。 原作となったゲーム作品『Fate/stay night』(フェイト・ステイナイト)では「Fate」ルート、「Unlimited Blade Works」ルート、「Heaven’s Feel」ルートの3通りのルートが楽しめるが、そのうち「Unlimited Blade Works」ルートをアニメ化したものが本作。持ち主の願いを叶えるとされる「聖杯」を巡って、七人の魔術師(マスター)と使い魔(サーヴァント)が抗争を繰り広げるストーリー。

七つの大罪

A-1 Pictures

「週刊少年マガジン」において鈴木央によって連載された同名漫画を原作とするテレビアニメ。2014年から2015年にかけて放送された第1期を皮切りに、2018年に第2期『七つの大罪 戒めの復活』、2019年10月から2020年3月まで第3期『七つの大罪 神々の逆鱗』が放送された。シリーズ第4期にあたる『七つの大罪 憤怒の審判』の放送も予定されている(2020年8月現在)。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

J.C.STAFF

大森藤ノによる同名のライトノベル作品を原作とするテレビアニメ。『GA文庫10周年記念プロジェクト』アニメ第1弾として2015年に第1期が放送された。2019年に第2期が放送され、2020年10月より第3期の放送開始が予定されている。ファンの間では「ダンまち」の略称で親しまれる。

アルスラーン戦記

ライデンフィルム、サンジゲン

田中芳樹による同名小説を荒川弘によって漫画化したものを原作としている。異世界を舞台にして、王太子であるアルスラーンとその仲間たちが戦乱の世の中で活躍する様子を描くファンタジー作品。緻密に作りこまれた世界観や数々の英雄たちの活躍が見どころ。

ブラッククローバー

ぴえろ

「週刊少年ジャンプ」において連載中の同名漫画作品を原作にしたテレビアニメ。 貧しい孤児の少年・アスタが、魔法帝と呼ばれる魔導士を目指して努力するストーリー。主人公の夢を諦めない姿勢などが人気を集めている。

BANANA FISH

MAPPA

原作は吉田秋生によって「別冊少女コミック」にて連載されたマンガ作品。 「吉田秋生40周年記念プロジェクト」としてテレビアニメが制作され、2018年にフジテレビの「ノイタミナ」枠にて放送された。原作漫画では1985年が舞台だが、アニメ化にあたり作中の時間が2018年に変更されている。

約束のネバーランド

CloverWorks

白井カイウの原作、出水ぽすかの作画により「週刊少年ジャンプ」で連作されたマンガ作品を原作としたテレビアニメ。原作漫画の単行本は累計発行部数2100万部を突破した人気作(2020年6月時点)。しばしば「約ネバ」と略される。フジテレビ「ノイタミナ」枠でアニメ化され第一期が放送された。2021年1月から同枠において第2期の放送が予定されている。

新サクラ大戦 the Animation

サンジゲン

大人気アドベンチャーゲーム「サクラ大戦」シリーズの第6作目にあたるゲーム作品「新サクラ大戦」の一年後を舞台にしたテレビアニメ。大正時代をモチーフにした架空の時代「太正時代」を舞台に、個性豊かな少女たちが華麗に戦う様子が描かれる。テレビアニメのみならず、ゲーム、小説、マンガ、舞台など多彩なメディアミックスを果たしている。