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100年企業 資生堂、マスク自由化の流れを受け化粧品事業が好調

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資生堂は2023年1〜3月期の連結決算で、純利益が前年同期比で86億円という97%増となったことを発表しました。新型コロナウイルスの影響が和らぎ、「脱マスク」の傾向が続く中で、国内市場では高価格帯の化粧品が好調に推移しました。また、過去の構造改革による経費率の低下も利益に寄与しました。売上高は3%増の2400億円であり、日本事業は616億円と8%増加しました。特に高価格帯の化粧品ブランド「クレ・ド・ポー ボー」は注目を集めています。

100年企業 資生堂、マスク自由化の流れを受け化粧品事業が好調


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