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Kotozna株式会社

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Kotozna(ことつな)株式会社は、多言語コミュニケーションツールを開発するベンチャー企業です。ケンコーコム株式会社が東証マザーズ上場した際の代表であった後藤玄利氏とアジアで人気の写真SNS「Snapeee」を提供するマインドパレットの創業者神尾隆昌氏が2016年に立ち上げました。日本各地の「言葉のカベ」を解消することで「日本の地方を元気にする」取り組みを行っており、J-Startup企業にも採択されています。

世界中の人と日本語で簡単コミュニケーション!

Kotoznaは、QRコードによるインバウンド観光向け多言語翻訳サービスを提供する起業です。スマホがあれば、109言語対応で多言語の翻訳チャットが利用できます。専用のアプリをインストールしなくても、Facebook MessengerやLINE、WeChat、Kakao Talkなど世界中にある各国の主要SNSのチャットサービスをブリッジして、異なるSNS間で翻訳サービスを通じて、リアルタイムにコミュニケーションが取れる多言語翻訳コミュニケーションプラットフォームを提供しています。チャットの言語をそれぞれのスマホの設定言語に自動で翻訳することができ、事前の打ち合わせなくそれぞれの母国語でコミュニケーションが取れます。文字だけでなく音声入力にも対応しているほか、話したい相手がアプリを使わなくてもQRコードやURLでチャットルームに入室できるなど、ストレスレスなコミュニケーションをとることが可能です。

Kotozna in-room」も手掛ける

Kotozna in-roomは、Kotozna社がJTB社と提携して提供する、宿泊施設向けの多言語対応システムです。Kotoznaのシステムをホテルに導入することで、インバウンド観光客が自分の言語で、スタッフに要望を届けられるほか、よくある質問について多言語対応したBOTがあるため、言語に対応できないためにサービスが提供できないというケースが減り、宿泊者満足度が向上するうえ、スタッフの応対の負担が軽減されます。


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