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ホンモノストーリー 第6回 八女伝統本玉露

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ホンモノストーリー 「GIインタビュー」

JapanMade事務局のホンモノストーリーとは、メーカー、生産者だけが語れるホンモノのストーリーを短い動画にして、ホンモノの価値を証明するものです。ホンモノストーリー「GI インタビュー」は、農林水産省が認めた基準をクリアした日本の様々な地域の特産品をブランドとして守る、GI 企業のインタビューを通して、ホンモノならではのストーリーをまとめたものです。

ホンモノストーリー「GIインタビュー」第6回は、“八女伝統本玉露”です。霧深い山間地域で一年に一度だけ生産される玉露は、日本茶の最高峰です。八女伝統本玉露は、110年以上前から本格的な玉露の生産が始まり、今では全国茶品評会で農林水産大臣賞を20年連続で受賞するなどトップレベルの品質を誇っています。

日本茶を世界に通用させるためには?

クオリティを求めて自然仕立て

日本一を求めてギリギリのところを攻めていく生産者

八女市 建設経済部 農業振興課 農産園芸係 椎窓 孝雄 様

ホンモノストーリーを語っていただきました

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知財を守るGI「地理的表示」

地理的表示(GI)地理的表示は、「夕張メロン」、「神戸ビーフ」などのように生産地と食品を結びつけたブランド名称のことで、名称自体が知財として保護されています。日欧EPAでは、日本側で 48産品を高いレベルで保護すべきGIとして指定しています。日本政府は、民間企業に委託し、国内で不正な使い方をされていないかを調査しており、新開例が発見されれば、注意が促されます。欧州側も日本のGIの侵害例を調べ、協定発行後3年以内にお互いの状況を確認し、7年以内に双方のGI侵害例ゼロを目標に掲げています。


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