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ホンモノストーリー 第3回 市田柿

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ホンモノストーリー 「GIインタビュー」

JapanMade事務局のホンモノストーリーとは、メーカー、生産者だけが語れるホンモノのストーリーを短い動画にして、ホンモノの価値を証明するものです。ホンモノストーリー「GI インタビュー」は、農林水産省が認めた基準をクリアした日本の様々な地域の特産品をブランドとして守る、GI 企業のインタビューを通して、ホンモノならではのストーリーをまとめたものです。

ホンモノストーリー「GIインタビュー」第3回は、長野県下伊那郡高森町の市田地域の恵まれた環境のもとで栽培されてきた“市田柿(いちだがき)”です。自然が作り出した栄養価豊富なスーパーフードです。600年以上前から栽培されている歴史があり、大正10年(1921年)からは、「市田柿」という名称で出荷されています。

市田柿にしかない魅力

ホンモノを証明するためには

GIブランドを守るために

みなみ信州農業協同組合 代表理事組合長 寺沢寿男 様

ホンモノストーリーを語っていただきました

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知財を守るGI「地理的表示」

地理的表示(GI)地理的表示は、「夕張メロン」、「神戸ビーフ」などのように生産地と食品を結びつけたブランド名称のことで、名称自体が知財として保護されています。日欧EPAでは、日本側で 48産品を高いレベルで保護すべきGIとして指定しています。日本政府は、民間企業に委託し、国内で不正な使い方をされていないかを調査しており、新開例が発見されれば、注意が促されます。欧州側も日本のGIの侵害例を調べ、協定発行後 3年以内にお互いの状況を確認し、7年以内に双方のGI侵害例ゼロを目標に掲げています。


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